女房にとってお気に入りの紙袋は真っ黒な紙袋

私の女房にとってお気に入りの紙袋というのは、真っ黒な紙袋のことです。女房の好みの色は黒です。はっきり言って黒以外のものは持ちません。それくらい徹底して黒ばかり集めています。バッグも財布も洋服も靴も、全てお気に入りは真っ黒のものです。私は世の中にあるものは黒だけではないのだから、色んな色を試してみるべきだし、そうすることが自分の器を広げることにつながると話をしても、全く聞く耳持たずです。人の好き嫌いも激しく、食べ物の好き嫌いも激しいです。同様に色に関しても絶対に見たくない触れたくない色があります。これだけ物事に好き嫌いを一方的に決めつけるのは、器量が無い証拠です。

人間的な欠陥ではないでしょうか。自分の好み以外は受け入れないという姿勢は感心できません。本当に器が小さい人間だと思います。息子までその影響を受けて、好きな色以外は身に着けませんし、好きな人とだけ会話をして、それ以外の人とは絶対に仲良くならないし、受け入れようともしません。私は完全に女房と息子は病的なくらい好みが激しいと思います。色々な色があるおかげで黒色が生かされているのです。白があるから黒が黒でいられるのです。そのためには白のような淡い色を受け入れなければなりません。嫌いな人や苦手な人を尊重しない限り人間関係に広がりはできません。好きだと思っていた人の嫌な部分を発見したらどうなるでしょう。嫌ってしまうのでしょうか。そうすると、嫌いな人ばかり増えて、最後は自分一人になってしまいます。

食べ物にしても、好きなものばかり食べているとやがて飽きてきて、何も食べるものが無くなってしまうかもしれません。嫌いなものであっても栄養があったり、香を楽しんだり、食感を楽しんだりすることで、好きなものが増える可能性があります。嫌ってばかりでは行き着くところは孤独ではないでしょうか。私は女房の姿を見ていると、この人は私以外の人と会話をすることができなくなるのではないかと恐怖に思えてくることがあります。息子にも同じことを危惧します。もっと多くの人と接することで、自分の魂が磨かれたり、気づいたりするのではないでしょうか。口で説明してもなかなか納得してくれませんが、この先の人生を充実したものにするためには、人に対しても物に対しても、境遇に対しても感謝の気持ちを持つ必要があります。世の中のあらゆることは自分にとって必要なことばかりです。そう思えば全てのことに感謝することができるはずです。

袋を持っている人だけではなく歩いている人にも会社の強みやイメージを訴求することができるので効果的な媒体の一つかと思われます。

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